下地補修の実演
こんにちは。工事部責任者の中野です。
今回は当社が最も力を入れている「下地補修」についてお話します。
「下地補修」とは建物の塗装や防水を施工する前にコンクリートの浮き・欠損・ひび割れ・爆裂露筋等を
専用の材料で直すことです。又、磁器タイル面も同様です。
この「下地補修」をしっかり行わないと数年も経たない内に不具合が生じてしまいます。
しかし、「下地補修」は塗装や防水をすると隠れて見えなくなります。
見えなくなってしまう「下地補修」こそが修繕工事において一番大切な部分になりますので当社は「下地補修の透明化」を下記のようにさせていただいております。
1.下地補修の実演・・・お客様に現場で実際の補修状況・補修工法を見ていただいております。
2.下地補修材料の説明・・・どの箇所にどの材料を使用しているのか、どんな特性があるのかをご説明させていただいております。
3.下地補修図面の提出・・・工事完了時にすべての補修箇所・補修方法を明記した図面をお渡ししております。
お客様のほとんどは建築業に携わりのない方々なので難しい専門用語等をなるべく使わずに実際に見ていただくことで修繕工事に理解を深めていただく活動をすべての現場で実施しています。
実演方法も日々更新しておりますので当社に修繕工事をさせていただいた際には是非、「下地補修見学会」にご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
※コロナ禍での「下地補修見学会」はコロナ感染対策・人数制限等をさせていただいております。ご理解とご協力お願いいたします。